【せかままコラム Vol.1】日本語教育に役立つ!日本で買っていきたいオススメ絵本

こんにちは!セカイクジ運営代表のRyo@nydewebdesignです。

このコラムでは、世界中で育児中のママが集う「世界のママが集まるオンラインカフェ」略して「せかまま」のFBページで集まったお役立ち情報をトピックごとに再編集しています。

第一回目の今回のテーマは「日本語教育に役立つ!日本で買っていきたいオススメ絵本」です。

定番から個性的なものまで、世界各国のママの目線が詰まった非常に面白いセレクションとなっています。

赤ちゃん〜1歳ごろまで

月齢の低い赤ちゃんから楽しめる、音や絵が面白い絵本たちです。

だるまさんシリーズ

だるまさん「が」「の」「と」の3冊シリーズ。
お子さんのお気に入りを探してみてもいいですね。

いないいないばあ

こちらも定番。
顔が怖いから、とあまり好きではなかったいうコメントもありました。(確かに怖いかも…?)

Sassyのあかちゃんえほん がおー!

生後7ヶ月の赤ちゃんも楽しめる、明るい色使いのかわいらしいイラスト。

ねないこだれだ

「怖がらせるなんてかわいそう!」というママや、「怖がらせて寝かせてます(笑)」なんて強者ママも。

ごあいさつあそび

海外にいると機会が少ない日本語のあいさつを学べる秀作。

とってください

簡単なフレーズがたくさん使われているので、楽しみながら学べます。

1歳〜2歳ごろ

だんだんと語彙が増えてくる1〜2歳ごろは、音の面白さで絵本を選ぶのも楽しいです。

くれよんのくろくん

ぐりとぐら

昔からの大定番。誰でも一度はあのパンケーキが食べたいなあと思うはず。

あなたがだいすき

プレゼントにぴったりの素敵なお話です。

14ひきのかぼちゃ

いのちが生きている岩村かずおさんの本。

食育にも◎。

14ひきのおつきみ

こちらも岩村かずおさん作。

美しい絵で日本文化を楽しめます。

よるくま

よるくまのママがいなかった理由が素敵です。

パンダ銭湯

シュールな絵柄と展開がクスっと笑えます。

どどどどど

五味太郎さんの「音と文字の本」シリーズ。親が読んでいて楽しい音がたくさん出てきます。

くつしたくん

ぜったいに おしちゃダメ?

「ダメ」と言われると押したくなる子どもの心理を見事に突いています。

2〜3歳ごろ

少しずつ長いお話が楽しめるようになる子も増えてくる時期です。

やまこえ のこえ かわこえて

おにぎりがしま

まあちゃんのながいかみ

まゆとうりんこ

めっきらもっきら どおんどん

音もおもしろく、日本の夏が体感できるのが◎。

4歳以上

楽しいお話だけではなく、「なぜこういう結末なの?」「どうしてなの?」と子どもと一緒に考えられるなお話がオススメです。

100万回生きたねこ

言わずとしれた名作。

はじめてのおつかい

「一人で外出する」という日本でしかできない経験を疑似体験させられます。(海外では幼児の一人歩きは違法の国が多い)

かいじゅうたちのいるところ

翻訳版絵本からもオススメをひとつ。

バムとケロのおかいもの

日常の描き方がやさしく、絵に散りばめられた小ネタも楽しい。

ティラノサウルスシリーズ

宮西達也さん作のティラノサウルスシリーズ。男の子に人気です。

恐竜トリケラトプスと巨大ガメ

恐竜好きな男の子に。

そらの100かいだてのいえ

数字を覚えられて、時間も稼げて一石二鳥(笑)。

からすのパンやさん

途中に出てくる「貧乏」という言葉の説明に困りました…との声。
でも、そういった問題を子どもと一緒に考えるのもよい機会ですね。

おおきな木

絵本を通して、子どもと、パートナーと、また、子育て仲間と物語の解釈の仕方を話し合えるいい絵本です。

お月さまってどんなあじ?

最後に動物達がお月さまをかじった時に 「おつきさまは それぞれみんなが好きなものの味がしました」というところで 子ども達の顔を見るのが大好きです♡

チリとチリリ ちかのおはなし

図書館で出会った小学生がオススメしてくれました。

まとめ

いかがだったでしょうか?

世界中のママたちが選んだオススメ絵本。次の一時帰国で揃えてみたくなりますね。

随時更新していますので、今後のオススメ絵本をお楽しみに!

Special Thanks:世界のママが集まるオンラインカフェ(せかまま)

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